家づくり
2025/07/03
【初期費用0円で太陽光!?】実は知っておきたい“裏話”と賢い選択
目次
## 0円で太陽光パネルが載せられる?仕組みをざっくり解説!
最近、太陽光パネルが「初期費用ゼロで設置できる」って話を耳にすることが増えてきましたよね。これ、実は屋根を発電事業者に貸すことで、設置費をかけずにパネルを載せられるという仕組みなんです。
屋根を貸した家で作られた電気は、まずその家で使われ、余った分は東京電力などに売られます。でも面白いのはここから。事業者はオーナーの家に電気を売ることで、一般的な売電価格(11〜12円/kWh)の倍、22円前後で売れるんです。つまり事業者も儲かるし、オーナーは市販の電気より安く電気が使える。お互いにメリットがある仕組みなんですね。
## 15年後には太陽光設備が“まるごとプレゼント”される!?
ほとんどの事業者は15年を目安に減価償却を設定していて、期間が過ぎると太陽光システムをそのままオーナーに譲渡してくれます。つまり15年後には、もう完全に自分の設備として0円で電気を使えるようになるということ。
ただし、譲渡後に設備が壊れた場合は自己負担での修理が必要になるので、その点はあらかじめ把握しておいたほうがいいですね。
## 実際、選ぶ人は多いの?
スマトチで家づくりをされる方のうち、実は8割以上がこの「初期費用0円の太陽光」を選ばれています。山梨のように日照時間が多い地域では太陽光との相性もバツグン。とくに電気代がどんどん上がっている今、15年間は22円/kWhで使えるっていうのはかなり魅力的なんですよ。
もちろん、初期費用をかけて自分でパネルを買う方法もあります。その場合は7~8年で元が取れるとも言われていますが、住宅ローンを抑えたい方や現金を温存したい方にとっては、0円で始められるこの選択肢はとても現実的です。
## 山梨の暮らしと、太陽光のある家づくり
山梨で注文住宅を建てる方はもちろん、平屋や企画住宅を検討している方にも、この仕組みはぜひ知っておいてほしいところ。山梨は自然が豊かで、移住先としても人気のエリア。日中は日差しが強く、電気の自給自足にぴったりの環境なんです。
太陽光に加えて、蓄電池を組み合わせれば、昼間に発電した電気を夜も使えるようにすることも可能。リース費用はかかるけど、将来的に電気自動車との連携なんかも見据えて設計する人も増えてきています。
## 高性能な家との相性もバッチリ
太陽光だけでなく、断熱・気密性を高めた“高性能住宅”との組み合わせも重要です。最近の家はエアコンの効きもよく、光熱費を抑える工夫がしやすい構造になっています。山梨の夏は年々暑さが厳しくなってきているので、熱中症予防にもつながります。
うちの社員なんかは、室温の1度の変化にすぐ気づくくらい敏感になってて(笑)、それだけ高性能な家って快適さを左右するんだな〜と改めて実感してます。
### スマトチからひとこと
山梨で新築や移住を考えている方、これからの家づくりは「光熱費」も重視する時代です。初期費用ゼロで始められる太陽光や、省エネ住宅のご相談もお気軽にどうぞ。 あなたのライフスタイルに合った住まいの選択、一緒に考えていきましょう!