2025/06/30
センスのいい家に見せたいなら。“インテリアで失敗しない”5つのコツ
せっかくの注文住宅なのに、家具やインテリアで「なんかちぐはぐ」「思ってたより安っぽく見える」なんて、ちょっともったいないですよね。
実は、家具や照明の選び方・配置次第で、家の印象って驚くほど変わるんです。
今回は、山梨で新築や平屋の家づくりをお考えの方へ、「ちょっとした工夫で家の雰囲気がグッとおしゃれになる」インテリアのコツをご紹介します。
目次
1. 色は“3〜5色”以内でまとめると失敗しにくい
家具や小物を買うとき、つい好きな色を選びたくなりますが、色を使いすぎると部屋がごちゃついて見える原因に。
おすすめは、色味を3〜5色程度に抑えること。例えば、床の色に合わせて家具の色を選ぶだけでも、統一感が出てスッキリした印象になります。
山梨のように、自然豊かな景色と調和するナチュラル系インテリアを好む方も多いので、木の風合いを生かしたカラーコーディネートもおすすめです。
2. テーマを決めると家具選びがラクになる
家づくりと同じように、インテリアにも「方向性」が大事です。
たとえば、
ナチュラルでやさしい雰囲気にしたいなら「北欧テイスト」
カッコよくまとめたいなら「インダストリアルスタイル」
といったように、最初にテーマを決めておくと、家具や照明の選び方がブレません。
スマトチでは、山梨での注文住宅や企画住宅に合わせたインテリアの相談も可能です。テーマが決まっていれば、コーディネーターやスタッフが家具選びをサポートしますよ。
3. 家具のサイズ感と配置で空間の“見え方”が変わる
意外と盲点なのが、家具の高さと配置バランス。
たとえば、背の高い棚をリビングの手前に置いてしまうと、部屋が狭く見えてしまうことも。ポイントは、背の高い家具は奥に置くこと。そうすることで、視線が抜けて部屋全体が広く見えます。
また、家具の高さをある程度そろえてあげると、インテリア全体に統一感が出て、ホテルライクな雰囲気になります。
4. 照明で“明るさ”より“雰囲気”を演出する
照明もインテリアを決める重要なパーツ。天井にシーリングライトを1つだけ…ではもったいないです。
たとえば、
ダイニングにはペンダントライト
ソファ横にはスタンドライト
壁や天井に向けて使う間接照明
こうした「明るさ」ではなく「陰影」で空間を演出する照明の使い方が、インテリアの質を大きく左右します。
山梨での暮らしは、家の中でゆったり過ごす時間も大切。照明でメリハリをつけて、“落ち着きのある空間”をつくるのがおすすめです。
5. 絵や写真も“統一感”が大事
絵や家族の写真を飾ると、ぐっと暮らしに温かみが出ます。
でもここでもポイントは「統一感」。例えば、北欧テイストの家にインダストリアル系の写真を飾ると、どうしてもちぐはぐな印象に…。
色味やフレームのデザインをそろえるだけでも、空間のまとまりが生まれます。娘さんの絵や旅行の写真も、色や飾る位置を意識するだけで立派なインテリアになりますよ。
最後に:インテリアは“決して高いものじゃなくてもいい”
いい家具=高い家具、というわけではありません。
リプロダクト品(ブランド家具のデザインを再現したもの)を上手に使えば、雰囲気もコスパも大満足。最近はネットでも探しやすく、北欧系やインダストリアル系の家具も選びやすくなっています。
山梨で新築を検討中の方、移住後にインテリアを整えたい方も、まずはテーマと色を決めることから始めてみてください。 スマトチでは、家づくりの設計段階から「暮らしやすさ」と「見た目の統一感」まで一緒に考えます。 おしゃれに見せたいけど予算も大切…そんな方こそ、お気軽にご相談くださいね。