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2025/10/18

20畳なのに狭い…を解決!リビングを広く“見せる”プロのコツ

広いはずが狭く見えるワケ

「20畳あるのに、なんだか窮屈…」——原因は面積より“見え方”。天井・壁・床のトーンが暗いと、天井が低く感じて空間がギュッと縮みます。山梨で新築を計画中の方は、まず視覚効果を整えるだけでも体感が変わります。

色で“奥行き”をつくる

コツは入口→奥へ明るく。横の壁にややダーク、奥は明るめを置くと、視線がスーッと抜けて奥行きが出ます。天井は基本ライトトーン。全体を白寄りにすれば広がりやすく、アクセントは“部分使い”に留めるのが安全。注文住宅でも規格住宅でも通用する小ワザです。

家具は“背の順”とサイズ感

入口付近に背の高い家具を置くと一気に狭見え。手前は低く、奥へ向かって少しずつ高く。“床の余白”を作るため、ソファとテーブルはワンサイズ控えめが正解。色味も3色以内に絞るとスッキリします。図面を持って家具店や山梨の住宅会社に相談すると失敗が減ります。

間取りと開口で視線を抜く

長方形一体のLDKはもちろん、L字配置で“見え隠れ”を作るのも有効。眺めが良い側に大きめの窓をとれば、外の景色を取り込み室内が広く感じます。天井までのハイドアで隣室とつなげれば、仕切っていても一体感が出ます。

天井高はメリハリ重視

天井を高くすると伸びやかですが、仕上げ面積や手間が増えてコストアップ。性能が上がった今は選択肢ですが、やり過ぎず“必要な所だけ”が現実的。平屋でも部分的な勾配天井で十分効果が出ます。

コンパクトでも豊かに暮らす

広さを追うより、色・家具・視線の抜けで“体感”を上げるのが賢い家づくり。結果、建築費もランニングも抑えられます。移住で住み替えを検討中の方にもおすすめの考え方です。

まとめ:面積より“見え方”を設計

1. 明暗の配分で奥行きを演出
2. 家具は低め+背の順で配置
3. 窓とハイドアで視線を外へ
   山梨の工務店としてスマトチは、注文住宅はもちろん、企画住宅でもこの見せ方を標準の設計目線でご提案。新築や平屋のご相談、家具サイズのアドバイスまで気軽にどうぞ。広く“感じる”リビング、私たちと一緒につくりませんか。

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