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2025/06/26

コストを抑えたい人へ。収納の作り方次第で、家はもっと広くなる


家づくりって、こだわり始めたらキリがないですよね。特に「収納」は、あればあるほど便利そうに感じて、つい大きくとりたくなりませんか?
でも実はその収納、ちょっとした工夫次第でコストも面積も大きく節約できるんです。

今回は、山梨で注文住宅や企画住宅を手がけるスマトチが、「収納にかけるコストを見直して、広く・使いやすく暮らす」ためのヒントをお届けします。

「大きな収納=正解」ではない時代

ひと昔前の家づくりでは、押入れや納戸、ウォークインクローゼットのように、“隠す収納”が当たり前でした。でも、そのスペースをつくるには壁や扉などが必要=コストがかかるという現実があります。

しかも隠せてしまうことで、「とりあえず突っ込んでおく」「存在を忘れてた…」というモノが増える原因にも。

だからこそ、スマトチでは“見せる収納=オープンクローゼット”という選択肢を提案しています。

オープンクローゼットのメリットとは?

オープンクローゼットは、その名の通り「扉をつけない」「壁で囲まない」オープンな収納。

例えば、部屋の一角にハンガーパイプと棚をつけるだけ。
これだけで、見た目もスッキリ、空間を狭く感じにくい収納が完成します。

壁や扉が不要なので、コストが10〜15万円ほど抑えられる

中が見えるから不要なモノが溜まりにくく、片付け習慣も自然と身につく¥

将来「使い方を変えたい」と思った時も、簡単にレイアウト変更できる



特に、山梨のように暮らしにゆとりを求める方が多いエリアでは、こうしたシンプルで自由度の高い収納スタイルがマッチします。

作り込みすぎない収納が、将来の自由を守る
最近人気のウォークインクローゼットやファミリークローゼットも、使いやすい反面、棚を作り込みすぎると可変性が失われます。

ライフスタイルって10年、20年経てばガラッと変わるもの。
例えば、子どもが独立したあと「この収納、もういらないな」と思った時、造作棚だと取り外しも一苦労。でも、置き家具で対応しておけば、将来に合わせて簡単に中身を入れ替えられます。

また、壁や扉を使わずに収納をつくっておけば、棚を外すだけで一つの大きな部屋として再活用も可能。これは平屋など、限られたスペースを有効活用したい家づくりにピッタリです。

実例:モデルハウスもオープンクローゼットだらけ

スマトチのモデルハウスでも、実際にオープンクローゼットを採用しています。

子ども部屋:クローゼットをあえてオープンに。空間を有効に使いながら、成長に合わせてレイアウト変更できる。

ファミリークローゼット:あえて棚を作りすぎず、市販の収納家具でアレンジ自由。

2階ホール:広く見せたい場所は扉も壁も省いて、空間のつながりを意識。

こうした工夫一つで、実際の面積以上に“広がり”を感じられるんです。

コストをかけるところ・抑えるところを賢く選ぶ
収納に限らず、家づくりには「コストをかける場所」「抑える場所」のバランスが大切です。
例えば、収納の扉や壁で浮いた費用を、キッチンやリビングの素材にまわすこともできますよね。

山梨で新築や移住を考えている方にとって、コストを抑えながら理想の暮らしを実現するには、こうしたメリハリの効いた家づくりが大切です。

最後に:見せる収納は「今だけの流行」じゃない

もしかすると、「オープンクローゼットって流行りでしょ?」と思われる方もいるかもしれません。でも実際は、使いやすさと合理性を兼ね備えた、これからの家づくりに合ったスタイルだと私たちは感じています。

スマトチでは、山梨での暮らしに合った設計を大切にしています。
収納も「たくさんあればOK」ではなく、「どう使って、どう暮らすか」が大事。

今も未来も心地よい、そんな家を一緒につくっていきませんか?

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