2025/06/19
失敗しない土地選びのために。購入前に知っておきたい4つのポイント
こんにちは、山梨の工務店スマトチです。
注文住宅や企画住宅を建てるうえで、最初の大きな決断になるのが「土地選び」。今回は、山梨で家づくりを検討中の方に向けて、「購入前に注意したい4つのポイント」をご紹介します。
1.境界が不明確な土地には要注意
「ここがうちの敷地の端です」とハッキリ言えない土地は要注意。
分譲地なら境界ポイントがしっかり打たれていることが多いですが、古い住宅街や空き家の解体後の土地では境界線が曖昧なことがあります。
境界が曖昧なまま購入してしまうと、将来のトラブルの原因に。
そういった場合は、不動産会社や土地の売主にお願いして「境界の明示(測量)」をしてもらいましょう。スマトチでは、こうした手続きもサポート可能です。
2. 周辺環境を確認せずに決めるのはリスク大
分譲地であれば周囲も新しい住民が多く、環境が読みやすいですが、昔ながらの住宅地ではそうはいきません。
近隣の住民の雰囲気がわからない
ゴミ出しのルールが厳しい・場所が遠い
近所に騒がしい施設がある
など、住んでみてから後悔するケースも少なくありません。山梨に移住を考えている方にとっても、周辺環境の事前チェックはとても重要です。
スマトチでは、不動産部門のスタッフが実際に現地を確認し、近隣の雰囲気を無料で調査することも可能ですので、お気軽にご相談ください。
3. 相場より「安すぎる」土地には理由がある
一見お得に見える土地も、実は思わぬ費用がかかるケースがあります。
例えば…
道路より土地が低く、土を入れて造成する必要がある
水道・下水道などのインフラが未整備で、別途引き込みが必要
古家付きで、解体費用が購入者負担
つまり、土地代が安くても後から数百万円かかる可能性があるということ。土地情報を見るときは「なぜ安いのか?」を考え、不動産会社に遠慮なく聞いてみることが大切です。
4. 最後は“フィーリング”も大切に
一番大事なのは、「ここに住みたい!」と直感的に思える土地かどうか。
実際、多くの方が「最終的には感覚で決めた」とおっしゃいます。
ポイントは、いいなと思ったら即行動。土地は1点モノ。同じものは他にありません。迷っている間に他の人に買われてしまうこともよくあります。
後悔しないためにも、気に入った土地が見つかったら「買付(予約)」を早めに入れておくことが大切です。スマトチでは、購入前の事前準備も一緒にお手伝いしています。
まとめ
山梨で失敗しない土地選びをしたいなら 境界の確認 周辺環境のリサーチ 安い土地の「裏」を見抜く力 フィーリングと決断力 この4つをしっかり押さえることで、後悔のない土地選びができます。 スマトチでは、山梨での新築・注文住宅・平屋建築をトータルでサポートしています。土地探しから設計、施工まで一貫対応。移住をご検討中の方にも親身に対応いたします。 山梨の住宅会社選びに迷ったら、ぜひスマトチにご相談ください。