2025/05/13
【新築の断熱】ウレタン吹付はダメ?グラスウールが最強って本当!?
こんにちは、スマトチの小倉です
今日は「断熱材」についての本音トークをお届けします!
「吹付ウレタンってダメなの?」「コスパのいい断熱材ってあるの?」
そんな疑問をお持ちのあなたに、プロ目線で分かりやすくお答えします。
断熱材っていろいろあるけど、結局なにがいいの?
住宅会社によって使う断熱材って全然違いますよね。
主な種類はこちら
グラスウール(袋詰orブローイング)
吹付ウレタン
プラスチック系ボード(外張り系)
断熱性能・気密性・コストそれぞれメリットもあればデメリットもあるんです!
ウレタン吹付のホンネ
ウレタン吹付は、気密性能を手軽に確保できるので人気です。
でも実は「丸投げ」されやすい工法でもあります。
高性能に見えて、実は施工店が手間を省いてるケースも。
また、地震の揺れや湿気による劣化のリスクもあるので、長期的な耐久性には注意が必要なんです。
グラスウールを使う工務店は、実は職人肌?
グラスウール(袋詰タイプ)を丁寧に施工している会社は、
「こだわり」と「真面目さ」が感じられることが多いです
ただし、入れ方次第で性能が大きく変わるため、大工さんの腕が超重要!
写真を見せてもらえる会社は、自信のある証拠です
外張り系ボード断熱には要注意
ボード系断熱材(例えばフェノールフォームなど)を外側に貼ると…
湿気が逃げにくい
カビ・腐敗の原因
高度な通気設計が必要!
というリスクがあります。
スマトチではこの理由でボード系は基本使いません
結局どの断熱材がいいの?
ずばりおすすめは…
グラスウール(袋詰orブローイング)+技術力のある大工さん!
通気性がよく、施工次第で高性能にもなり、コスパも◎
断熱地域区分に応じて必要な性能を満たすことが大前提です!
いい工務店の見分け方
気になる断熱材の質問はコレ!
「グラスウールを施工した写真、ありますか?」
この質問にスムーズに答えられない会社は、少し注意です
見学可能な現場があるか聞いてみるのもオススメ
まとめ
ウレタン吹付にはメリットもあるが、注意点も多い
グラスウールはコスト・性能・耐久のバランスがGOOD
大事なのは「適材適所」と施工品質!
「快適で長持ちする家にしたい!」
そんな方は、断熱材選びにもこだわってくださいね
ご相談はいつでもお気軽にどうぞ♪
コメント・DMもお待ちしています