2026/09/24
子どもが大人になったあと、この家はどうなる?10年後から考える山梨の家づくり

家を建てるとき、多くの人が考えるのは「今の暮らし」です。
子ども部屋は何部屋必要?
リビングはどれくらい広くする?
収納はどれくらい必要?
庭はどれくらいの広さがいい?
もちろん、現在の家族が快適に暮らせることはとても大切です。
でも、注文住宅は数年だけ暮らすものではありません。
10年後、20年後、30年後も暮らしていく場所です。
今は小さな子どもがいて、家族4人や5人で暮らしていても、10年後には子どもが成長して生活スタイルが変わっているかもしれません。
だからこそ、山梨で家を建てるなら「今どんな家が欲しいか」だけではなく、「10年後、この家でどんな暮らしをしていたいか」まで考えてみることが大切です。
目次
- 1 10年後、子ども部屋はどうなっている?
- 2 「今必要な広さ」と「将来必要な広さ」は違う
- 3 山梨なら「家の外」も将来を考えておきたい
- 4 10年後も車は今と同じ台数?
- 5 子どもの成長とともに「家族の時間」も変わる
- 6 10年後の「働き方」も考えてみる
- 7 「収納」は多ければいいわけではない
- 8 家の性能は10年後も重要
- 9 年齢を重ねたときの暮らしも考える
- 10 山梨で家を建てるなら「土地」も10年後から考える
- 11 「10年後」を考えると、今の選択も変わってくる
- 12 20年後も「この家でよかった」と思える家に
- 13 山梨の土地だからこそ「余白」を残す
- 14 家族の未来から逆算する家づくり
- 15 スマトチが考える「10年後も暮らしやすい家」
10年後、子ども部屋はどうなっている?
家づくりでよくあるのが、「子ども一人につき一部屋」という考え方です。
もちろん、それが必要な家庭もあります。
ただ、子どもが成長して家を出たあと、その部屋はどうなるでしょうか?
例えば、
・夫婦の趣味部屋
・在宅ワークの部屋
・ゲストルーム
・収納スペース
・読書や映画を楽しむ部屋
など、別の使い方ができるかもしれません。
子ども部屋を「子ども専用の部屋」として固定するのではなく、将来的に別の用途にも使えるように考えておく。
これも長く暮らせる家づくりのポイントです。
「今必要な広さ」と「将来必要な広さ」は違う
家を建てるとき、「できるだけ大きな家にしたい」と考える人もいるでしょう。
しかし、家族の人数はずっと同じとは限りません。
子どもが小さい頃は家族全員でリビングに集まっていても、成長するとそれぞれの時間が増えていきます。
さらに、子どもが独立すれば、家族の人数そのものが減る可能性もあります。
だからこそ、
「今、何坪必要なのか?」
だけではなく、
「10年後、20年後もこの広さを使い切れるのか?」
という視点も大切です。
必要以上に家を大きくするのではなく、家族の変化に合わせて使い方を変えられる家を考えてみましょう。
山梨なら「家の外」も将来を考えておきたい
山梨で家を建てる場合、家の中だけではなく庭や土地の使い方も考えておきたいポイントです。
子どもが小さいうちは、
・芝生で遊ぶ
・家庭用プールを出す
・ボール遊びをする
・BBQをする
など、庭が子どもの遊び場として活躍します。
しかし、10年後には子どもが庭で遊ばなくなっているかもしれません。
そうなったとき、その庭をどう使うでしょうか?
家庭菜園を始める。
ウッドデッキで夫婦で過ごす。
ペットを飼う。
ガーデニングを楽しむ。
友人を呼んでBBQをする。
庭を「子どものための場所」だけではなく、「家族のための場所」として考えておくと、長く楽しめる土地になります。
10年後も車は今と同じ台数?
山梨での暮らしを考えると、車の使い方も将来を考えておきたいポイントです。
子どもが小さいうちは、家族の送迎などで複数台の車が必要になることもあります。
しかし、10年後には子どもが免許を取得して車を使うようになっているかもしれません。
逆に、子どもが独立して車の台数が減る可能性もあります。
そのため、駐車場についても、
「今何台停められるか」
だけではなく、
「将来どう使うか」
まで考えておくと安心です。
駐車スペースを庭や物置などと兼用できるようにしておけば、ライフスタイルの変化にも対応しやすくなります。
子どもの成長とともに「家族の時間」も変わる
子どもが小さい頃は、家族みんなでリビングに集まる時間が多いでしょう。
一緒にテレビを見たり、ゲームをしたり、宿題をしたり。
しかし、子どもが成長すると、それぞれの予定や趣味、友人との時間も増えていきます。
だからこそ、
「家族がいつでも同じ場所にいる家」
だけを目指すのではなく、
「家族がそれぞれの時間を過ごしながら、必要なときには自然と集まれる家」
という考え方も大切です。
リビングは家族が集まれる場所としてつくりながら、個室やワークスペースなど、一人で過ごせる場所も用意する。
そんなバランスが、長く暮らせる家につながります。
10年後の「働き方」も考えてみる
家族だけではなく、仕事のスタイルも変わる可能性があります。
今は会社に通勤していても、将来的に在宅勤務やリモートワークが増えるかもしれません。
逆に、転職や独立などによって働き方が変わることもあります。
そこで、家を建てるときに完全な仕事部屋をつくるのではなく、将来的に別の用途にも使えるスペースをつくっておく方法があります。
例えば、
・子どもの勉強スペース
・家族共有のワークスペース
・趣味スペース
・在宅ワークスペース
として使える場所です。
用途を固定しすぎないことで、将来の変化にも対応しやすくなります。
「収納」は多ければいいわけではない
家族が増えると荷物も増えます。
子どもの洋服、学校用品、スポーツ用品、おもちゃ、季節用品など、収納はいくらあっても足りないと感じることもあります。
そのため、「とにかく収納を増やしたい」と考える人も少なくありません。
しかし、10年後には必要なものが変わっています。
子どものおもちゃが減る一方で、スポーツ用品や趣味の道具が増えるかもしれません。
収納も「今何をしまうか」だけではなく、
「将来何を収納する可能性があるか」
まで考えておくと、使いやすい家になります。
家の性能は10年後も重要
間取りやデザインは、将来的に変更することができます。
一方、家を建てたあとに簡単に変更することが難しい部分もあります。
その代表的なものが住宅性能です。
例えば、
・断熱性能
・気密性能
・窓の性能
・耐震性能
・換気性能
などです。
山梨で長く暮らすなら、現在だけではなく、10年後、20年後も快適に暮らせる住宅性能を考えておきたいところです。
「今の家族に合っているか」だけではなく、「長く住み続けられる家か」という視点も大切です。
年齢を重ねたときの暮らしも考える
子どもが大人になるということは、親も年齢を重ねていくということです。
今は階段を何も感じずに上り下りできても、将来的には負担になる可能性があります。
そのため、将来の暮らしを考えるなら、平屋や1階中心の生活も選択肢になります。
また、廊下の幅や段差、トイレ・洗面・浴室の位置など、将来的な使いやすさも考えておくと安心です。
「今は必要ないから考えない」のではなく、将来も暮らしやすいように準備しておく。
それが長く住む家には重要です。
山梨で家を建てるなら「土地」も10年後から考える
住宅だけではなく、土地選びも将来を考える必要があります。
例えば、
「子どもが独立したあとも、この場所に住み続けたいか?」
「車が運転できなくなったとき、生活できる環境か?」
「買い物や病院には行きやすいか?」
「庭の手入れを将来も続けられるか?」
といったことです。
今は車に乗ってどこへでも行けても、将来も同じとは限りません。
土地を選ぶときは、「今便利か」だけではなく、「将来も暮らし続けられるか」という視点を持つことが大切です。
「10年後」を考えると、今の選択も変わってくる
10年後を考えると、家づくりでの優先順位が変わることがあります。
例えば、
「子ども部屋を大きくしすぎない」
「家族が集まるLDKを大切にする」
「庭を将来も使えるようにする」
「用途を変えられるスペースをつくる」
「家事動線をシンプルにする」
「1階だけでも生活できるようにする」
などです。
家は完成した瞬間がゴールではありません。
そこから家族の暮らしが始まります。
だからこそ、「完成したときにどう見えるか」だけではなく、「10年後にどう使っているか」を想像してみることが大切です。
20年後も「この家でよかった」と思える家に
さらに先の20年後、30年後まで考えると、家づくりの考え方はもっと変わってきます。
子どもが独立して夫婦2人になったとき。
仕事をリタイアしたとき。
趣味を楽しむ時間が増えたとき。
家族や親戚が集まるようになったとき。
そのときにも「この家でよかった」と思えるでしょうか?
家づくりでは、今の理想を叶えることも大切です。
同時に、将来の自分たちが暮らしやすいことも大切です。
「今」と「未来」の両方から家を考える。
それが、長く住み続けられる家づくりにつながります。
山梨の土地だからこそ「余白」を残す
山梨で家を建てる魅力のひとつは、土地の使い方に余裕を持たせられる可能性があることです。
建物を敷地いっぱいに建てるのではなく、
・庭
・駐車場
・家庭菜園
・物置
・ウッドデッキ
など、将来のための「余白」を残しておく。
今は何も使っていなくても、10年後にはその余白が家族にとって大切な場所になっているかもしれません。
家づくりでは、すべてを最初から決めてしまうのではなく、「将来使える余白」を残しておくこともひとつの考え方です。
家族の未来から逆算する家づくり
家を建てるときは、
「今、子どもが何歳なのか」
だけではなく、
「10年後、子どもは何歳なのか」
「そのとき家族はどんな生活をしているのか」
を考えてみてください。
子どもは成長します。
仕事も変わります。
車の使い方も変わります。
家族の人数も変わるかもしれません。
だからこそ、家も「今の暮らしだけに合わせる」のではなく、変化できる余地を残しておくことが大切です。
スマトチが考える「10年後も暮らしやすい家」
スマトチでは、家を建てる瞬間だけではなく、その先の暮らしまで考えた家づくりを大切にしています。
どんな土地を選ぶのか。
どれくらいの家を建てるのか。
庭をどう使うのか。
子どもが成長したらどうするのか。
将来、夫婦2人になったらどう暮らすのか。
家づくりは「今の家族のため」だけではありません。
10年後、20年後も「この家を建ててよかった」と思えることが大切です。
だからこそ、家を建てる前に一度、
「10年後、この家でどんな暮らしをしていたい?」
と家族で話してみてはいかがでしょうか。
今の理想だけではなく、未来の暮らしまで考える。
そんな視点から家づくりを始めることで、長く愛着を持って暮らせる住まいが見えてくるはずです。









